技術者をつぶす方法と正しく失敗する方法

「正しくないパラメーターでその人の仕事を評価すると、評価を受けた技術者は潰れる」

これはそうだろうなぁ.プログラムのチューニングに対しても同じで,正しい評価方法を定量的に用いないと無駄な作業だけが発生してしまう.だが,今回述べたいのはその部分ではない.

厳しいと分かっている僻地医療の現場に派遣されるのは、地雷を踏むようなもの。 吹っ飛ぶと分かっているものを踏む奴はバカ。でも踏む。
「ほら、地雷だよ。前から踏みたがってたろう?君なら踏めると思うんだ。」
内科部長はこう言って、新人の前に「地雷=派遣辞令=」を目の前に置く。

あぁ.その地雷を踏んだ馬鹿な私です.自分の歩いた道を以下に安全な道にするか.他の人がやっても同じ結果が得られるようにするにはどうするか,自分がいなくなっても対応できるようにするにはどうするか.そんな事を考えなきゃ仕事する事が必要ですね.