自分でフォントを作る方法
フォントに無いグリフを生成する方法ともいう.Unicodeが幅を利かせて,コードが統一されて行く一方で,フォントを購入しても全てのコードを網羅しているわけではない.書類全体で使うフォントは決まっているのに,人名など,特定の文字のグリフがフォントに入っていない場合がある.そんなときに有効なMacでフォントを作る方法.
- ただし,ライセンスに関わる部分もあるので自己責任で.
- OTEditをダウンロード.ライセンスキー入力ダイアログが出るけど,とりあえず仕様版でやり過ごす.
- 元にしたいフォントを開く
- メニューから”他の文字...”を選択し,改変したい文字のコードを入力
- このとき指定フォントでのグリフは無いはずなので”他のフォントから文字を取り込む"
- 好きなように改変して,保存
あとはFontBook.appで取り込めば,アプリケーションから選択出来るようになります.