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情報共有の未来を読んでたら、石黒さんの話が登場しててびっくりした件

情報共有の未来【電子書籍】達人出版会から電子書籍で購入して、iPhoneでちまちま読んでいたのですが、その中で石黒さんの話が載ってて不意打ちをくらった。

本書は、yomoyomoさんが、の「情報共有の未来」というタイトルでWIRED VISIONに、2007年8月から2011年5月まで連載していたものの再録+あとがきの追加になっています。いささか古い話の部分はありますが、ある種の歴史書としての見方と、まだ達成されていない予言の書としての見方、そしてあとがきによる現在の対比が出来るというとても面白い構成です。

「第10章 Internet Turns On Junior Unsatisfied Nerds」から、itojunさんら当時のハッカーのやり取りを見た著者が高揚するばかりではなく絶望感を味わったという下りで、

98年の6Bone-JPBOFの話ですが、IPv6のルーティング周りを聞き取りにくい声でぼそぼそと説明していた人が、「なかなか接続がうまく行かないので頭に来てRIPngをスクラッチから書き始めて何とか成果を出し、嬉しかったのでBGP4+も作っちゃいました。OSPFv6を作っている人を何人か知ったのでぼくも手を貸すつもりです」と機器、どうやっても自分はこの人ったちのレベルまでは行けない、と一種の絶望感を味わったものです。

世代的なものはあるかもしれないですが、それを言い訳にしたくない気持ちもあり。
体験できるのにそこに身を置かないのはとてももったいないというのを再確認しました。