LINEに転職しました
久々のエントリーは転職ネタ。
しばらく前の話になってしまいますが、8月の半ばに転職しました。本当は8月1日入社予定だったんだけど、すでに夏休み用の飛行機のチケット取ってたんで2週間ずらしてもらいました。
そもそも
そもそも就活のとき「情報と人を近づける仕事をしたいな」と思って、「そのためにはWebブラウザ必須やろ」ということでの前職でした。だけど、いつしか自身のマインド含めて受託べったりになってしまっていまい、ユーザーの見えない、自分の欲しいものを作れない環境になっていました。それを変える努力も一応は行ったんですが、中途半端に空振りに終わってしまったので、大きなプロジェクトの切れ目だったこともあり、環境を変えるに至りました。
エージェントと何度か相談して、最終的にこれどう?ってなったのが今の職場でした。
入って感じたこと
AIアシスタントClova( https://clova.line.me/ )を開発している部署で、タイミング的にはWAVE発表&先行発売後。正式発売をいつにするか?と、技術、製造、価格さらには他社の動向を含めてギリギリの調整進んでいる中でした。そんな中、部門で一番えらい人がきちんと腹をくくって決定を下していたのはある意味新鮮で刺激になりました。
驚いたことをいくつかリストアップ
- 自分の中での超有名人が目の前の席だった。その隣は前職の同僚だった。
- 15日入社だけど、同日入社が20人。
- (部署だけで、社内異動含めて)月5人ペースで人が増えてる。
- 社内のシステムが高いレベルで内製。
- エンジニアが仕事に集中できるような環境を作ろうとしている。
最初の案件
トヨタ社との協業案件で東京モーターショーでの展示のClova側のプロジェクトマネージャーとして携わりました。
一緒に対応してくれたエンジニアが本を出している人だったり...すげーよ。
やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん アヤノ&ミオと一緒に学ぶ 機械学習の理論と数学、実装まで
- 作者: 立石賢吾(LINE Fukuoka株式会社)
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2017/09/20
- メディア: Kindle版
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これから
Clovaの第2段、Friendsも発売開始され、好調な引き合いを受けています。私の仕事的には、ハードウェア直接ではなく、協業案件に携わりつつ、企画モノをすすめるお仕事をしていく予定です。
車や、イヤホン、などなど、あらゆるデバイス・シーン・環境に溶け込むように作っていきたいので、一緒にやりたい方ぜひご連絡を。
AIに携わることで、タチコマに少しだけ近づいたかなという気がします。